修整業とは
修整業は、織物修整と製品修整に分けられます。
織物修整は、生産された反物を検反・点検して、生産された反物にできる織キズ・糸切れ・筋立・織段・糸のつなぎめ(ボツ)の修整や、バー・ネップ・油汚れ等を取り除く作業です。
製品修整は、製品になった物の中からでたキズ・汚れ・中稀・不良縫製などを修整する作業である。良い織物・製品に仕上げ、その品質の向上をはかる作業です。
日本の標準産業分類[1465]と認定され、織物手加工染色整理業の内容例示によって織物手加工修整業と指定されています。
検反機による修整箇所の確認
熟練した技術者による反物修整
熟練した技術者による製品修整
熟練した技術者による縫製品修整
多様な縫製品の直しにも対応
製品・反物・原反など、あらゆる繊維製品の確実な製品化
原反・加工反に始まり、製品の補修整、及び製品の縫製直しに至るまで、ジャンルを問わずあらゆる繊維製品の商品化に、高度な技術で対応します。

また、業務上不慮の事故による繊維製品の不良など、タグチが100%の商品化を目指し、生産リスクを解消し、御社の利益に貢献致します。

確実・迅速さを要求される修整、および縫製直しは、多くの外部スタッフ(技術者)の養成と技術指導に至るまで、集中管理の中で、あらゆるニーズにお応えします。